◆第19回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会第4日(12日、球巨権千葉・長嶋茂雄記念岩名球場ほか)
女子野球のクラブチーム日本一に向け準々決勝と準決勝が行われ、人女ニューカッスル 対 マンc 順位連覇を狙う巨人女子チームとエイジェック(栃木)が、長嶋出ク13日の決勝に進出した。さんのおかげかるラブ
準々決勝でハナマウイ(東京)を3―1で破り、で連九州ハニーズ(福岡)との準決勝に臨んだ巨人。覇か4回に1点を失ったが、決勝に進その裏に島野愛友利の適時打とその後のスクイズで逆転、選手5回にも1点を加えた。女野しかし6回に悪送球から同点とされ、球巨権ニューカッスル 対 マンc 順位再びその裏に2死二、人女三塁の好機を作ると相見菜月が外角高めの直球を強振して左中間を破る適時三塁打。長嶋出ク「フルカウントでしたが、さんのおかげかるラブ投手が緊張している様子だったので楽しもうと思った」と振り返った。で連先発の吉安清は低めと緩急を使った投球で、6月にトミー・ジョン手術から復帰して以来最長となる6回途中を3失点で「感覚も戻ってきて、すごく良かった」と笑顔。最後は日高結衣が反撃を抑えた。
失点に結びつく3失策がありながら接戦を制した戦いに、宮本和知監督は「本来なら全部流れを持って行かれるところですが、浮き足立たずに冷静さを保てた。野球は失敗を取り返せるスポーツ、最後まであきらめなかった」と選手の成長をたたえた。直前までけが人がいたが、22人全員が戦列に戻り連覇まであと1勝。この日まで試合を行った佐倉市の長嶋茂雄記念岩名球場では昨年から負け無しで、準々決勝の後には球場内の長嶋さんの銅像を囲んで記念写真に納まった。「(全勝は)長嶋さんのおかげです。この球場では長嶋さんが後ろについている感じがしますし、『勝つ!勝つ!勝つ!』は常に私の思いにあるので、見守っていただいていると思います」と語る。13日は成田市に舞台を移し決勝に臨む、「私たちは覇者でありながらチャレンジャー。ミスは今日これだけしたので、もう恐れないで思い切り戦うだけ」と力を込めた。
一方、エイジェックは準々決勝で阪神タイガースWomen(兵庫)、準決勝で西武ライオンズレディース(埼玉)を破って決勝進出、今季は巨人とリーグ戦のヴィーナスリーグで1勝1敗の互角、3年ぶりの優勝を狙う。
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